インフルエンザ予防接種が2024年10月29日(火)、30日(水)、31日(木)に流通会館で、医療法人啓徹会 市川メディカルクリニックで11月11日(月)に組合員・準組合員従業員とその家族を対象に行われ、738人が接種した。
国内のインフルエンザの流行は例年11月から12月にかけて始まるのが一般的とされているが、コロナが収束し始めた昨年度から流行の時期が早まっているという。今年も早期の流行が予測されているため、早めの対策が必要だ。
営業職採用戦略セミナーが「営業職を惹きつける採用戦略と企業に合った手法の探求」と題して、中央市商工会共催、山梨県商工会連合会協力のもと、10月21日(月)に流通会館で開催された。
講師はファンづくりカンパニー(株)代表取締役、株式会社S 代表取締役、一般社団法人パッションリーダーズ 参事の篠塚大輔氏が務め、16社25人が参加した。
篠塚氏は、求人採用を広告で行う際の様々な採用手法を紹介し、その中で自社に合った採用手法を見つけ、企業の社風や特徴、従業員のスキルや雰囲気を言語化することが大切だと語った。
最後に今すぐにできる情報発信として「マーケティングの4P 紹介文」を紹介し、セミナーを終えた。
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新入社員フォローアップ研修が2024年10月10日(木)、11日(金)の両日、流通会館で開かれ8社14人が参加した。
講師の(株)学宣の鬼塚啓介先生は、4月の新入社員研修から半年が経過した自身の行動を振り返させ、そこから更なるブラッシュアップを図るため、問題意識の向上、ビジネスマナーの再チェック、2年目を迎えるまでの残り半年間の行動計画を立てさせた。
研修の中で鬼塚講師は、問題意識向上のため創造的発想法と呼ばれる手法を用いて、受講者が旅行会社の社員となりお客様に向けた旅行プランを提案するよう課題を出した。受講者たちは各々話し合いながら、グループAは『この冬!子どもの頃の夢を叶えるフィンランドツアー』、グループBは『2026年アメリカ大陸満喫ツアー』、グループCは『推し活旅行、四国ツアー』といった独創的な旅行プランを考案し、発表しあった。
受講者同士協力し合いながら課題を乗り越えていき、今後に生かせるセミナーとなった。
中堅社員研修が10月8日(火)、10日(木)、16日(水)、18日(金)の4日間開かれ、組合員4社7名が参加した。講師に山梨県職業能力開発協会の山田圭太氏を招き、中堅社員に求められる立場と役割について事例や実体験をもとに解説をいただいた。
中堅社員は『職務の完全遂行』『上司の補佐』『メンバー・後輩への指導・助言』『業務の改善』『連携・協調』の5つの役割を持つという。参加者はグループワークを通して、これらの役割を実践するための具体的な方法を学び、中堅社員としての更なる成長と貢献を目指して取り組む意欲を高めた。